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内定式の前に、社長と専務の講話があった。
内定者は24名。おっきな企業じゃないからね。 人数的にはそんなもんかな。 みんなメモを取りながら話を聴く。 話を聴いているうちに、なんだかどんどん洗脳されているような気分になる。 それぐらい御二方の言うことは、説得力の強さと勢いがある。 それは創業者というか起業者だからであろう。 社長は来年で60歳。還暦である。 でも、とにかく若い・若い。 社長は1時間話した最後にこう言いました。 『60歳になるが、来年からが俺の青春なんだ! この節目の年、君たちの教育には力を入れる!! 俺が教育する!俺ismだ!! また、色々話を聴きにきなさい。 生き様をみせてやるから。』 そうなんです。 300人ちょいの中小企業。 新入社員の教育(研修)も社長自らするそうです。 1ヵ月間。 ドキドキやねぇ~。 まぁ、昨年のアントレプレナーのファイナリストを受賞しただけあって、考え方はものすごい。 専務は専務で自らの会社を『勝ち組』と言い切った。 それはそれですごい・・。 あまりの役員の自信の持ちように、驚きと動揺を隠せないが・・・ ここまでの自信がないと、企業成長はできないんだろう。 今話題の楽天やライブドアの社長がそうだったように。 こういった方々が経営する会社でこれから働くんだという自覚を、今後もっとしっかりもっていかねばならぬと悟った。 社長:『うちの会社は!IT社会の将来、なくてはならない一企業となるっ!!』 ・・・なってくれっ!! プロ野球球団が作れるぐらいの企業にっ!! ・・・そこまでは無理か(汗) とにかく、自分も見る目があったんだと信じて! とりあえず3年はこの会社で負けずに頑張っていこうと思う。
by inoko_k
| 2004-10-15 16:23
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